このままだと読書日記になってしまいそうだが

まあ、いいか。
別に観た映画やテレビの内容、何食ったとか、そういうのをダラダラ書いているのと同じだしな。
日記に定義なんてないし。
今日はもう勉強するのやめた。そういうわけで読書の日。さっきブックオフにも行っちゃったから。
 今までは読んだ本を人目の付くところにビシバシ書いたりするのは嫌だった。
それと同じく自分の本棚を友人に見せるのも躊躇いがあった。自分の頭の中がすっかり見られるような気がして。
でも、そんなの晒してもロクな頭の中じゃないし、そう割り切ると別に何ともないのかもね。
 以前は本を読むことに抵抗があった。
いや違うな、「本を読んでいると思われたくなかった」と言ったほうが近い。
何故か「読書」っていうと暗いとかそういうイメージでしょ。違う?
それに「趣味は読書」というといかにも在り来たりな印象を受ける。別に今だったら趣味なんて在り来たりで充分だと思うし
読書といってもピンからキリまであるから、十把一絡げで括ることなど不可能であるわけだ。
しかし、自意識全開のアホな学生時代は「本から学ぶより人と遊んで恋愛してバイトして・・・でしょ?」みたいな
極軽の友人たちが多くいたし、スポーツなんかをやっていると「自分が読んだ本」なんかで会話が一致することなんて殆どなかった。
『リング』読んだ『らせん』読んだとかそれぐらい(逆に僕は読んでなかったからよくわからなかった)。
 別に自分はそこまで体育会系じゃないけど、スポーツを嗜む人って読書とか最近だったらネットとかと相容れないところが
あるような気がする。もちろん両方趣味としている人がたくさんいることは知っているけど、たとえばすらどのヘビーユーザーで
スポーツ大好きという人を見かけたことはない。
僕がその人の文章を読んでなかったり、皆がスポーツネタを文章にしていないだけかもしれないけれど
(あー、なんかこの毎回の但し書きがウザいな。たまに省略するから突っ込まないで。メンドクサイから)。
1km走ったらネット1時間繋いでも良いとか、腹筋100回で文庫本一冊読んで良いなんてことになったら
ネットや読書の人口は激減するだろうな。僕だってしねーけど。
まぁ、あんまりこのネタを引っ張りすぎて三島由紀夫かと思われてもアレなのでこの辺で。