2004-04-02から1日間の記事一覧

このままだと読書日記になってしまいそうだが

まあ、いいか。 別に観た映画やテレビの内容、何食ったとか、そういうのをダラダラ書いているのと同じだしな。 日記に定義なんてないし。 今日はもう勉強するのやめた。そういうわけで読書の日。さっきブックオフにも行っちゃったから。 今までは読んだ本を…

『日本人はなぜ無宗教なのか』阿満利麿

これもちくま新書。最近ちくま新書ばっかり読んでいるな。 わかりやすいからか?いかんなー。 「宗教なんてくだらね。ジハード?ぺっ!!」・・・と思っていたのは高校生までの話。 善悪を付けるのは簡単。それで自分が納得できて、そのショボイ自分のアイデ…

『若者はなぜ「決められない」のか』長山靖生

フリーターの話。 読むと微妙に凹む。けっきょく自分も不安定な存在なんだもんな。 これでよく人に説教たれれるのかと自分でサムいわ。 説教たれるのが仕事と割り切ってしまえばいいのだろうけど、なかなかそれはムズい。 いろいろなことを考えさせてくれる…

『神の子どもたちはみな踊る』村上春樹

地震が起きる意味はあるのかはさておき、春樹の「とりあえず長編書くのタリーし何か短いの書いとくか」という 心の声が聞こえてきそうな短編集。でも好き。悔しいけど。

『十九、二十』原田宗典

すらどで原田ネタが出たから読んでみた。 これも7,8年ぶりかな。読んだの。エロ本の袋詰めバイトが出てくるので自分の変な仕事思い出した。

『蜘蛛の糸・杜子春』芥川龍之介

また読んだのか!って感じ。 むかしはサッパリ意味がわからなかったけど、それなりに本を読んでみたらとりあえず良さ(だけ)は判る本。 とっても不思議。そして意味不明。でも惹かれる。