マネー
いよいよ本格的に風邪を引いたみたいで．今日はずっと寝たり起きたりを繰り返してました．修論は適度にやりましたがやっぱり効率が悪いですな．ちゃんと寝ないとダメだね．大学を卒業した頃は授業の予習で平日の睡眠時間は4時間を切っていたと思うけど，最近は全然ダメ．たった数年でこうも違うか．．とにかく野球は韓国に勝ってよかったです（野球だけはしっかり見た）．
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今日はマネーの話を少々．
みんな友達同士でも最近は全くお金の話をしなくなりました．何故って？ それは収入の差がひらいてきたからですよ．社会に出て2，3年は月給なんてタカが知れている．手取り16〜24ぐらいのものでしょう（それでもあるっちゃあるが）．それが今やうかうか口に出せませんからね．僕なんか29ですけど20万円もらってないですからねｗｗｗ（あ，言っちゃったよｗｗｗｗｗｗ）．しかも厚生年金と共済に今の職場は加入させてもらえないので，毎月国民健康保険と国民年金を20万円を切った給料から払っています．詳しくは忘れましたが2万円ちょっとかな．．．．．．．．毎月よく生きているなぁって感動しますよ．ほんと．大学院の学費も払っているから，日○研のバイト時代と，学校をふたつ掛け持ちしていたときの貯金がなかったら大学院には行けませんでした．貯金と倹約が好きな人間でよかったです．
で，来年から僕は今の職場と違う学校の常勤になるのですが，すごく不思議なことがあるのです．来年の給与提示をまだ1回も受けてないんですよ．普通の企業なら入社試験と面接を受けたときに条件提示ぐらいはあると思うんですが，この業界は金銭条件の非提示が普通という狂った制度がまかり通ってます．
とりあえず↓これを見てください．
これは私学協会がネット上に出している教員の公募です．適当にクリックしてみても給与等の条件提示がなされているものが殆どないです．今の職場に入るときも非常勤でしたが，面接の際に給与の条件提示はありませんでした．
え？ でも普通聞くじゃん？？ とかあるでしょう．でも聞いても意味ないんですよ．教員なんて超買い手市場だから．常勤で専任でという立場を提示されたら，「給料が低いからちょっと…」なんてないんです．何が何でも飛びつくしかないんです．だって常勤の待遇で1年に何校も受かるなんて不可能ですからね．選びようがない．だから給与条件なんて聞いても意味がないんです．面接のときに「何か聞いておきたいことはありませんか？」と言われても「給料いくらですか？」なんて僕は聞けなかったよｗ．別に聞くつもりもなかったけどねｗｗ．常勤で採用してくれるなら行きます！！って俺弱すぎｗｗｗｗｗ．でもみんなそうなんだよな．非常勤なんて使い捨てだもん．いくらでもなりたい人は次から次へと供給されてくるから，お金でごたごた言う奴だったら単年契約だから切っちゃえばいいし．「そんな学校は潰れる！！」とか私学をよくわかってない人は言うけど，どの学校もそんなだからどうにもならない．ひとつ言えることは僕が採用する側になったら不採用者の履歴書は送り返すし，給与等の条件提示は面接時にするような当たり前のことを絶対にするよ．
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来年は20万は貰いたいわ．それが修論執筆の励みになります．．．．
