明日は短縮日課だってこと忘れてたよ

 ということで明日の帰り渋谷で観てくるよ。
LITはそれっぽい映画なのでデートにも最適でしょう(たぶん。
僕は節操ないくらいジャンルを問わず映画を観るので、それなりにハズレは多いのだけど、それでも女性と観に行くときは
いつもハズレ作品にしか当たらない気がする。
まずは『ダンサー・イン・ザ・ダーク』。
けっこうこの手の救いがない映画は好きなんだよね。
だけど隣で彼女は号泣し「こんな映画を見せるなんて!」と激怒。
つぎは『模倣犯』。
かなり爆笑。いや、マジで笑った。だけど隣で彼女は「なんで笑っているの!信じられない!!!」と激怒。
いちばんのハズレは『光る眼』。
高校生のとき、何でこの映画を観に行ったのかは未だに謎なんだけど
(僕がジョン・カーペンター好きだったので無理やり誘ったんだっけ?)、
隣で彼女は思いっきり引いてた。間違いなく引いてた。僕もさすがにこれはマズかったなぁと思った。
いや、映画は楽しかったんだけどね。
 さて『ロスト・イン・トランスレーション』。
明日はひとりで観に行くけれど(いつもひとりだけど)、デートに誘う映画にはある程度の不文律は存在すると思う。
ひとつはおしゃれであること・・・って、しゃれっ気のひとつもない奴が言っても説得力ないんだけどさ。
まぁ、なんとなく、あれですよ(何?)。それとホラーはダメね。釣り橋効果なんて力説する人がいるけれど
やっぱりホラー嫌いな女性多いから。あとはミニシアター系ですかね。理由は「それっぽさ」全開だから。
女性は何故か「それっぽい」のに弱い(強い根拠はありません)。