エロスは激怒した

女性のエロい話に食いつく男は本当にバカだなぁと思う。それは撒き餌なんだ。何故気付かない。どうせ女性たちは自分がその場からいなくなったら、さっきの自分が反応したエロトークのドン引き具合を力説し始めるに決まってる。なのにアホな男は食いついてしまうのだ。「この人たちならエロい話は大丈夫だ」と。それは女性陣から巧妙に仕組まれた罠なのに。

「やれやれ。こんなにエロい人たちにはついていけないよ」と棒読み風で言うのがベターか。たとえ素晴らしくグッジョブなエロ親父ギャグを考え付いたとしてもそれは腹の中にグッと堪えなければならない。そうしないと勝てる戦も勝てなくなる(意味不明)。「○○くんはエッチな話しないよね」なんて言われたらこっちのものだ。「あ、でも俺はエロいよ」とかなんとか言っておけ。でもそれだけしか言っちゃイカン。それってけっこう好印象だと思うんだよね(そう考えている時点ですでにエロいわけだが嘘は言ってない)。

あ、でもエロい話をする女性は苦手だな。なんか生々しくて濃いもん。男女でエロい話をしていても豪快にエロトークをする女性が必ずいるもんだ。でもそのときは盛り上がっても後になって男性連中から「絶対に○○は女を捨ててるよな」とかそういうことを思われる危険性があるからさ。嘘でもいいから恥らうぐらいで丁度いいと思うよ。エロトークをする女性はその辺をわかってんのかな? わかって言ってたら本物だと思うけど。