『停電の夜に』

 夏休みの宿題で学年共通として「社会(教科)に関する本を読んで感想文を書け」みたいな意味不明な
宿題が出たのだけれど、某生徒が社会科とは全く関係ない本を読んで感想文を提出していました。
なに考えてんだ?と思ったけれど感想文を読んでみたら、すっごくその本に興味を持ちました。
その本がこれ。
停電の夜に (新潮文庫)
 表題作、ほんとうにせつない。そのときの僕の心境ともリンクして、読んでいて気が狂いそうになった。
別に結婚しているわけじゃないし、子どもができてどうこうではもちろんないけれど、反省することが
たくさんたくさんあったことを思い知らされた。どっちが悪いとかそういうのはないんだよ。
今はとっても落ち着いています。普通に会ってそして揺れている。揺れながらその揺れが安定しています。
・・・わけわかんないね。