「光について」

仮定だらけの話題になれば
答えを出すのを諦めるが
溜息の向こうで誰かがいつも
手を振っていた

もう一度
君に会えても 本当は
もう二度と
届かない様な気がしてた

光に満たされてゆくこの世界の中
何をしていられた?
誰もがうかれて理解りあったつもりなら
それだけでいられた いつか いつか
忘れてゆく人になるさ