ヤンキー・オタク理論

「世の中にはヤンキーとオタクしかいねーんだよ!」
と力説する友人(バカと読む)がいる。
彼に言わせるとこうだ、「誰しも必ずヤンキーとオタクの要素を持っているものだ」。
つまり「僕はヤンキー30%、オタク70%。君はヤンキー60%、オタク40%」みたいな感じで。
友人(バカと読む)いわく「日本一のオタクは長嶋茂雄。彼こそオタク率100%」。
「奴は野球のことしか知らない」というのがその理由(ほんとかよ)。
職人になればなるほどオタク度はupする。輪島の漆工なんていうのはオタクパーセンテージがアホみたいに高い。
ヤンキー率が高いように見える人間でも、実際はオタクである可能性が高いところがこの理論のおもしろいところ。
間違いなくヤクザ屋さんの属性はオタク。学生の頃に必ず学年にひとりぐらいは、いたであろう本物のヤンキーはオタク。
ヤンキーオタク。その道を極めているからね。基本的に飽きっぽい人はヤンキー。器用な人もヤンキー。
あなたはヤンキー率・オタク率どちらが高い?